(2025.4.19~20)
第15回ふれあいサイクルイベント 報告集−1

<2 日目サイクリング出発前>
<主催>特定非営利活動法人 サイクルボランティア・ジャパン(CVJ)
イベントにお力添えくださった団体 ―――<順不同>
- 共催; (社福)ワークきらり
- 後援;NPO 法人ひらかた市民活動支援センター
- 協賛;(株)モンベル
- 協力;香南市サイクリングターミナル
- 香南ケーブルテレビ
- あおぞら財団
- その他;点字毎日(イベント案内の紹介)
- (株)サントリー

<モンベル社提供 50 周年記念バンダナ>
ふれあいサイクルイベントはじめての訪問地、高知県での太平洋岸のサイクリングとバス(徒歩)観光の旅あれこれ !ボランティアと 参加者の優しい思いやりにあふれた素敵な二日間の交流 !!
[Ⅰ]二日間の概要
NPO法人サイクルボランティア・ジャパンは、これまで 08・09 年の「しまなみ海道イベント」に始まり、10 年「小豆島イベント」、10 年前から現在の名称で実施されている淡路島での 5 年間の「ふれあいサイクルイベント」 、さらに 2 年間は「しまなみ海道」 。3 回の山陰路、そして浜名湖と過去 14 回のイベントを積み重ねてきました。この間、コロナの世界的なまん延のため丸 4 年間開催が延期されましたが、昨年の静岡県・浜名湖サイクリングに続いて、今年は高知県・太平洋岸サイクリングロードを舞台に 4 月 19 日(土)~20 日(日)の両日「第 15回ふれあいサイクルイベント」が行なわれました。
今回は、大阪からバスに36人、伴走車1台、自家用車 2 台に分乗し、さらに飛行機などの利用で現地集合の 5人の合計 47人が参加しました。参加者の内訳は、障がいのある方 23 人(内、関西 22 人・関東1人)をはじめ、CVJ や一般ボランティア、家族、ゲストなど幅広い参加者が集いました。障がい種別は知的・「広汎性」など発達障がいの方 16 人、視覚障がいの方 7 人でした。また、タンデム自転車は 1 日目 13 台、2 日目は 9 台、個人自転車は 1 日目 14 台(内、3台は電動アシスト、大阪からの持ち込み自転車 2 台)、2 日目は 13 台でのサイクリングを実施しました。このような大きなイベントが実施できたのはひとえにボランティアの方々の献身的なご尽力、共催、後援、協賛、協力をいただいた多くの団体、イベントを盛り上げてくださったゲストの方々の温かいご援助・ご支援など“多くの方々に支えられ成し遂げられたイベントだと感じております。個人的には、今回が15回目の「イベント」ということもあり、毎年、リピーターとして参加してくださっているボランティアや参加者のみなさま方と共にこれまで積み重ねてきた信頼の賜物のうえに実施できたイベントだという感がとても強くしております。今回は、事情があって台湾からの参加はなく、直前でさまざまな理由でキャンセルも数多くあったのですが、初めての四国の地でのこのイベントに関東や愛知県など遠路にもかかわらず飛行機を利用して 3人の方が参加してくださるなどとてもうれしいものとなりました。
※ 4 月 18 日(金)イベント前日あれこれ
翌日、早朝のバス乗車が必要なため、和歌山県からの参加者2 人をはじめ前泊するメンバ5人は18時に阪急茨木市駅に集合し、ここ3~4年利用しているお寿司屋さんで夕食をとり、歓談のひとときをもちました。例年は夕食後、宿泊場所で 1時間余りイベントの資料準備をお願いするのですが、今年は簡単な事務作業だけで早めに持参した寝袋を使用し就寝しました。
※ 4 月 19 日(土) (第1日目)《 出 発 → 香南市サイクリングターミナル》
初日の行程は、まず枚方市を 7 時に出発し、茨木市内 2 か所の合計3か所からそれぞれバスに順次乗り込み、高知市の東に位置する香南市サイクリングターミナルに向かいました。また、イベント荷物やタンデム自転車などを乗せた伴走車もバスを追走するかたちで現地へと向かいました。早朝出発のため遅刻者が出ないか、参加者がトラブルなく集合してくださるか心配でしたが、全員バスに無事乗車。企画したものにとって誰一人欠けることなく、出発することができたことは大きな喜びで <カラオケ熱唱>した。
利用するバス会社は昨年同様日本交通バスということを斡旋をお願いした旅行社から聞いていたため、 ドライバーは昨年の浜名湖でのイベントでお世話になった K さんにぜひお願いしたいとリクエストしていたのですが、バス会社の配慮で今年も K ドライバーさんに担当していただくことができました。関西から四国に入るのには、明石大橋・大鳴門大橋を利用する淡路島経由と山陽道から瀬戸大橋経由の2通りがあるのですが、途中の竜野サービスエリアで 3 人が乗車されるということもあり、後者のルートで高知県に向かいました。今年は移動距離が長いということで、トイレ付バスをチャーターしたので、通常より座席が 6 席分少なかったのですが、参加者が例年より少なく、現地集合も多く 54 人の定員で 36 人の乗車だったため、例年バス座席表を作成していたのですが、前3列を除き補助席を利用することもなく自由席として車中でくつろいでいただきました。
バス車中では、早朝からの参加ということでまず休憩時間をとった後、昨年視覚障がいの参加者からバスにどんな人が乗っているか知りたいとの希望があったため、全員マイクを持ち声を出しての簡単な自己紹介を行いました。さらに車中ではボランティアの役割分担や日程の紹介など事務的な連絡だけでなく、参加者のカラオケやゲストのリーダーの指導でみんなで歌をうたったりして楽しく過ごしました。みんなで歌う時間には例年 2 人の歌声リーダーが来てくださりアコーディオンや笛の伴奏で盛り上げてくださっていたのですが、今年は都合が悪くで来ていただけなかったため歌のゲスト華乃家ケイさんとのひとときでバス車中を過ごしました。
また車中で、①生活就労支援施設で施設長をされている CVJ 理事の藤田吉彰さんから「普段の施設での実践や仕事上、大切に思っておられること」などについて、さらに今年和歌山から初参加の藤田和男さんから「視覚障がい者の立場から視覚障がい者の手引きについての留意点について」など“ミニ講習会”でレクチャーをしていただき、いろいろためになるお話を聞かせていただくことができました。お二人の講師にはこの紙面をお借りして改めてお礼を申し上げます。こうしてバスは、飛行機や自家用車で到着された現地集合の方々の待つ、香南市サイクリングターミナルに最終的に予定時間より1時間近く遅れて到着しました。

カラオケ熱唱

<華乃家さんの伴奏>





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