はじめに
2017年5月27日から3日間、台湾にて「展翼合唱団視障天使協力者隊」主催のサイクリングイベント**「端午雲彰投三天行程」**が開催されました。
NPO法人サイクルボランティア・ジャパン(CVJ)からはメンバー2名が参加。台湾の視覚障害をもつ方々と共に、タンデム自転車で台湾中西部170kmを駆け抜けた感動の記録をお届けします。
1. 台湾メンバーとの再会と交流
イベント前夜、台北市内の中華料理店にて歓迎夕食会が開かれました。台湾メンバーとの交流は今回で9回目。再会を祝したプレゼント交換など、和やかなひとときから旅がスタートしました。
2. 【1日目】彰化〜員林:歴史ある街並みとブドウ畑を巡る
早朝に台北駅を出発し、新幹線で彰化駅へ。ここから約62kmのサイクリングが始まります。
- コースの魅力: 交通整理のサポートスタッフのおかげで、安全な自転車道をメインに走行。
- 鹿港(ルーカン): 歴史ある港町での昼食と散策。
- 大村郷のブドウ畑: 50年前に日本から渡った苗が改良されたという大粒のブドウを堪能しました。
[!CAUTION] ピックアップ 宿泊先の員林では、主催団体の創設5周年を祝うサプライズケーキが登場!65名の参加者全員で祝福しました。
3. 【2日目】難所「難度5」の峠越えと嬉しい再会
2日目は距離こそ短いものの、4kmの登り坂が待ち構える最難関ルート。
「日本人ペアとして、絶対に自転車を押さずに登り切ろう!」 視覚障害をもつ堀さんと共に気合を入れてペダルを漕ぎました。
峠の途中では、30年来の友人である劉さんが教え子たちと応援に駆けつけてくれるというサプライズも!頂上での弁当は格別の味でした。午後は震災遺構である「武昌宮」を訪れ、防災への思いを新たにしました。
4. 【3日目】雲林へ:笑顔でゴール!
最終日は約57km。観光工場や農業博覧会公園など、多くのスポットを巡りました。 最後は参加者がマイクを持ち、3日間の思い出を語り合うミニ反省会を実施。17時20分、新幹線雲林駅にて、充実感に包まれながら全行程を終了しました。
今後の活動予定と展望
CVJでは今後も台湾との交流を深めていきます。
- 2017年10月: 台湾南部(高雄方面)でのイベントに参加予定。
- 2018年11月: 台湾メンバーを日本へ招き、しまなみ海道・淡路島でのサイクリング交流を計画中。
「自転車は人生を広げる」――その楽しさを一人でも多くの人に伝えるため、私たちはこれからも走り続けます。
文責: 大島 政廣 詳細記事

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