《 「しおや宿」でのひととき》
宿泊場所として利用した「しおや宿」はサイクリングターミナルと同じ建物にあり、レンタサイクルを返却し、そのまま宿に入れるということでイベントをするうえで最高の立地でした。台湾やイベントのゲストなど直前でかなり参加人数は減ったのですが、食堂やお風呂の利用など宿の規模からすれば、ちょうどのキャパとなり全館貸切で有効に利用させていただくことができました。
1 日目の徒歩グループは安芸市の観光を終え、17 時前に宿にチェックイン。サイクリンググループは走行距離が 10km余りと短いため 16 時半にサイクリングターミナルに併設されている「しおや宿」に十分に戻れる行程でしたが、出発時間の遅れや観光地で時間をゆったりと取ったりしたため宿に戻ったのは17 時過ぎになってしまいました。18 時からの夕食が決まっていたため、全員の入浴時間がとれなかったのですが、宿自慢の美味しい夕食を 2 階の海の見えるレストランでいただきました。
1、 全 体 交 流 会
食後の全体交流会は、当初予定の研修室でなく、食堂と同じ 2 階にある宿泊定員 24 人の和室大広間で行いました。当日、この全体交流会で出し物を予定してくださっていた”フラダンス”の T さん、”シャンソン”の S さんはそれぞれ事情があり参加できなくなったのは残念でしたが、2 人のゲストの方々の出し物で大いに盛り上がりました。
❝最初のプログラム❞は、参加者の T さんの紹介で、京都から公共交通機関を乗り継いで来てくださった今西雅次さんによるマジックでした。マジック歴は高校生から 20 年以上と長く、2008 年マジックの全国大会で 3 位に入賞、2007 年大阪中津の小劇場でナイトショーにレギュラー出演、2010 年頃から視覚支援学校や視覚障がい者福祉施設でマジックを演じる活動を続けておられ、マジックだけでなく話芸も達者で参加者全員マジックの世界に引き込まれました。また、ご自身も視覚支援学校で講師をされていることもあり、視覚障がいの方にもマジックの内容がわかるように配慮されており、参加者一同大いに楽しませていただきました。
❝プログラムの2番目❞は、 今年で3回目となる華乃家ケイさんによる「うたとパフォーマンス」で、参加者からの歌のリクエストに即興で応えてアコーディオンを演奏し、みんなで歌ったり、 みんなが楽しめるように参加者に用意してくださったさまざまな楽器(音の出るおもちゃ)を使っての歌のひとときを演出してくださり会場が一つになり大いに盛り上がりました。
❝プログラムの3番目❞は、関東や愛知県から遠路飛行機を使って参加してくださった 3 人の方に遠来賞として、四国に入って途中休憩したサービスエリアで買った四国名物さぬきうどんのプレゼントを渡したり、今回のイベントに貢献してくださった当日参加のCVJ メンバー全員の紹介。また、毎年ふれあいサイクルイベントに協賛してくださっている(株)モンベル社から参加者全員に記念品としてい <モンベル社協賛の品を手に>ただいた“モンベル社創立 50周年記念バンダナ”をみなさんにお渡しし、全員このバンダナを持っての記念写真を撮り、21時にお開きとなりました。
2、 参加者交流会いったん部屋に戻り、 お風呂に入ってゆっくりされる方もおられましたが、21時過ぎには次々と全体交流会と同じ会場の 2階大広間に集まって来られ、主催者で用意した物だけでなく、参加者や家族の方々からの差し入れも多くあり、 ソフトドリンクだけでなくビール、ワイン、日本酒などを飲みながらくつろいだ雰囲気で、 あちこちで話しの輪ができ交流を深めることができました。 まだ明日の日程が あることもあり 23時過ぎにあとかたづけをして終了としたのですが、一部参加者は就寝する部屋でもさらに話がはずみ、早めに就寝されていた方々の安眠を妨害してしまうといったこともあったようです。
4 月 20 日(日) (第 2 日目)
早朝、目の前の海岸を散歩されたりした参加者もおられましたが、全員 6 時 30 分、2階の食堂に集まり、宿自慢の朝食をいただきました。お米の値上がりもありご飯のおかわりをするのに 100 円が必要でしたが、サイクリングに備えて多くの方が 100 円玉を手におかわりをされていました。<サ>グループ、<徒>グループ共に 8 時出発で不要な荷物は 1 階の研修室に預けて 2 日目の行程のスタートを切りました。
《 2 日 目 「 サ イ ク リ ン グ グ ル ー プ 」 》 <サ>
2 日目は、タンデム自転車 9 台、個人自転車 12 台(電動自転車 2 台を含む)で、太平洋岸のサイクリングロードを昨日と逆の東方面の安芸市を目指しました。今日のコースは太平洋岸の一本道のサイクリングロードということもあり、走力の違いがあっても 1時間半走った時点で折り返すということで 21台がそれぞれマイペースで走り出しました。あらかじめ走力が弱いメンバーには給水のためのペットボトルを出発前に渡し、その他のメンバーは折り返し地点で給水車と合流し、手渡すという段取りでのスタートです。
予定としては 20km余り先の安芸市まで行ければいいなあと思っていたのですが、最初の観光スポット琴が浜展望台から太平洋を望む絶景地では東に室戸岬、西に足摺岬が薄っすらと見渡せる大パノラマにサイクリングを忘れて魅せられ、景色を堪能するだけでなく、波打ち際まで歩いて行ったりして、長時間の休憩となり、折り返し地点は予定の半分余りのところとなってしまいました。
サイクリング道と平行して走る国道との連結地点で給水車と待ち合わせ、全員ペットボトルで水分を補給し、同じコースを引き返し宿に 11 時過ぎに戻りました。ただ、一人サイクリング道から宿に曲がる道を見落とし、1.5kmほど坂をくだって行き過ぎた昨日最後に立ち寄ったヤ・シィパークまで行ってしまった一人を迎えに行くというハプニングがありましたが、全員無事にゴールすることができました。
《 2 日 目 「 徒 歩 ・ 観 光 グ ル ー プ 」 》 <徒>
2 日目は昨日よりも人数が倍に増え、12 人で桂浜、高知城を観光しました。桂浜では、坂本龍馬の銅像の大きさや(台座を合わせると 13mを超えるそうです)立っている場所にびっくり(砂浜に立っておられると思っていました)、しながら、その格好良さにみんなが見上げ、記念写真を撮っておられました。波の音に癒され、おしゃれなショップでお土産を買って、桂浜を満喫されていました。その後、参加者の方が司会を担当し、みんなでカラオケを楽しみながら高知城へ向かいました。高知城周辺では日曜市が開催されており、高知城へ行かない方は日曜市の賑わいを楽しみ、掘り出し物をゲットされている方もおられました。
高知城は、きつい石階段を息切れで登った先に、当時の面影を色濃く残す本丸が現れ、歴史と風格を感じさせる黒く美しい天守が印象的で、眼下に広がる街並みと緑豊かな山々が素晴らしく、登りがいのある景色を楽しみました。また、場内の展示物や事前に予約していた観光ガイドの方の説明通じて、土佐藩の歴史や山内一豊公の功績について学ぶこともでき、それぞれに新たな発見のある観光地でした。
<サ>、<徒>グループ共にそれぞれの日程を無事に終えて 12 時前に宿に戻り、バス乗車前に(株)サントリーから提供を受けた賞味期限切れ間近の 4 種類のおにぎりセットを全員が受け取りバスに乗車し、高知市の中心部に移動し、レストラン「はりまや宗得」の 2 階で地元名物「かつおの藁焼き定食」<かつおの藁焼き定食>をいただきました。従来の帰路の昼食は車中の弁当でしたが、今回はレストランでの名物料理を堪能していただくことができました。ここで自家用車メンバーと、さらに少しバスで移動した高知駅で電車利用の帰宅メンバーと現地でお別れをしました。帰りのバス車中では、イベントで買い出したものや差し入れで残った品物をみんなで分けたり、感想を述べあったり、カラオケや 1 時間にも及ぶ華乃家ケイさんとの生演奏での歌のひとときで過ごし、少し予定より遅れての大阪への到着となりましたが、全員無事、家路につくことができました。















コメント