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タンデムで西国街道を東へ ~西国街道終点、羅城門までのラン

タンデムで西国街道を東へ ~西国街道終点、羅城門までのラン

パイロット CVJ会員 小山結美、 ストーカー CVJ会員 堀 康次郎

  • 日時  平成29年7月6日 午前8時30分ごろ~午後3時30分ごろ
  • 出発地 大阪府箕面市坊島
  • 目的地 京都府 羅城門跡
  • 走行距離 85.8キロ

「タンデムで西国街道を走りたい」

軽い一言から、深く考えずに始まった、パイロット+ストーカーの2名のみでのタンデムサイクリングでした。
6月ごろから一日で70キロを超える距離を走り始め、とうとう、今回、西国街道の終着地、京都の羅城門跡まで走ることができました。

 7月6日、午前8時30分、天気予報では60パーセントの雨予報でしたが、ありがたいことに適度な曇り空で、出足好調に箕面を出発しました。
西国街道を東向きに走り、萱野三平邸跡、勝尾寺の石の鳥居、茨木市の椿の本陣前を通り過ぎました。
国道171号線を横断し、さらに東へ走り、あっという間に高槻市の芥川に到着。ここまでは、5月ごろにタンデムで来たことがあり、道がわかっていました。ここ以降の東方向の西国街道は、初めて走る道でした。
毎度のことながら、事前に道を調べてはいるものの、理解できていない私は、スマートフォンの「さいごくかいどうまっぷ」というページと、視覚障害のあるストーカーの堀さんのマインドマップ頼りでさらに東へ進みました。

しばらく走ると、国道171号線と西国街道が一緒になる交差点で「西国街道」と書かれた珍しい横向きの石碑?があったので、そこで記念撮影しました。
走行途中であまり休まない私たちは、早々に出発し、さらに東へ進みました。

西国街道沿いには、今でも旧来の黒色木造建物が多く、土蔵や土塀、石垣などがよく見られ、石碑も立てられており、一般国道にはない歴史を感じさせるような雰囲気があります。
また、車が少なく排ガスの不快感や直近をトラックが通過していくような怖い思いをすることもほぼありません。
急な上り坂もなく、気持ちよく走り、島本駅や水無瀬神宮を越え、京都府へ入りました。

サントリーの山崎蒸留所を越えたあたりでも走行距離は22キロメートル。分かってはいたものの、実際に自転車で来てみると、京都まで、そんなに遠くないのだと実感できました。

長岡京市を抜け、桂川を渡り、京都市に入ると、西国街道は国道171号線と再度合流し、東寺の五重塔が見えてきました。
五重塔を目印に走っていると、いつの間にか羅城門跡を通り過ぎてしまいましたが、今までは電車や車でしか来たことのない東寺を前にして、達成感があり、東寺の敷地内にタンデムで乗り込み、一
周しました。

この時で走行距離44キロ、午前11時ごろで、お昼までまだ時間があり、思いつきで「伏見稲荷まで行こう」ということになり、東寺から南進、近鉄十条駅あたりで東進し、鴨川を越え、伏見稲荷へ向かいました。
このころには、曇り空から太陽が見えはじめ、気温もだいぶ上がってきていました。

伏見稲荷に着くと、人、人!でごった返しており、修学旅行生やら、中国の方・旅行客やらで大変な賑わいでした。参道入口の鳥居前でタンデムを止めて、少し様子を見ましたが、鳥居をくぐって中を覗きに行けるような状態でなく、東寺方向へ引き返すことにしました。

東寺手前でお昼ご飯にしました。今回の二人連れは、食にこだわりなく、現地の名物ではなく、付近の中華料理屋で美味しく餃子を食べ、少し休憩して再出発でした。

東寺へ戻り、南大門から500メートルくらい西に進んだところで北側の小道に入ると小さな公園内に「羅城門跡」と書かれた石碑が建っており、そこで、ようやく目的地にたどり着けました。

 

そのあとはゆっくり西国街道を西へ進み、箕面方向へ帰りました。

西国街道沿いの寺社めぐりもいいかもしれませんが、歴史街道の見どころを贅沢に通過しつつ、タンデムサイクリングを楽しむのも、いいものです。

(こやま ゆうみ、ほり こうじろう)


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