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執筆者の写真webmaster

第4回ふれあいサイクルイベント

主催 サイクルボランティア・ジャパン(CVJ) 青い鳥ことばの会



二日間の概要  

<企画担当> 大島 政広(おおしま まさひろ)


「サイクルボランティア・ジャパン」と「青い鳥ことばの会」が共催しての08・09年「しまなみ海道イベント」、10年「小豆島イベント」に続いて、4年目の今年は、名称も新たに「第4回ふれあいサイクルイベント」として、心配された2日目のお天気もサイクリングにとって暑過ぎずかえって都合がよい曇り空というお天気にも恵まれ6月4日(土)~5日(日)に62名プラス日帰りゲスト27名の合計89名もの参加で、新緑の美しい瀬戸内に位置する淡路島を舞台にすばらしい2日間をエンジョイしました。


 参加者の内訳は「障害」をもった方30名、CVJボランティア16名(内、関東から5名とゲストとして2名)、一般ボランティア11名、ゲスト27名,家族5名と幅広い参加者が集いました。また、この中には3名の看護師さんがおられ、参加者の健康管理に関わってくださいました。


 「障害」をもった方が、例年より多く30名(視覚「障害」2名、肢体不自由3名、知的・「自閉」など発達「障害」25名)も参加され、運営面での心配をしたのですが、ボランティアの方々の献身的な協力、「洲本市」と(財)「淡路島くにうみ協会」の後援、多くのゲスト参加、(株)モンベル様から協賛の品をいただくなど、今回のイベントは「多くの方々に支えられ成し遂げられたイベント」だと感じております。


<第1日目> 6月4日(土)<出発⇒淡路島到着>

 2日間の行程の最初は、まず枚方市、茨木市内2カ所の3カ所からバスに乗り込み、淡路島に向けて出発。バスの後ろには、イベント荷物を詰め込んだバンとタンデム自転車を積んだ軽トラックの2台が続きました。

<阪急茨木駅集合>

早朝スタートのため遅刻者が出ないか、またバスが満席となる60名の方々が全員トラブルなく集合してくださるか心配でしたが、全員バスに無事乗車。企画したものにとって誰一人欠けることなく、出発できたことは大きな喜びでした。  ドライバーさんの判断で「中国自動車道」を利用するコースを選択したのですが、折しも6/19で土・日の高速道路1000円の割引が終了するということの影響があるのか、18㌔もの渋滞に巻き込まれ、当初休憩予定のSAまでたどりつけないまま第一回目の休憩。  また、最初の休憩時を利用してボランティアの打ち合わせを予定していたのですが、時間的にむずかしくなり、移動するバス車中で行なうなどして帳尻を合わせ、予定時刻ピッタリ、今回イベントのスタートとゴール地点となる「伊弉諾神宮」に到着。


<「伊弉諾神宮」> 「伊弉諾神宮」は日本書紀に伊弉諾大神の「幽宮」(かくりやみや)のある日本最古の神社として知られている由緒ある「神宮」(「神社」ではありません)です。  全員が拝殿に上がり、お払い・巫女さんの舞・玉ぐし奉納などの参拝の後、1人ずつお神酒とお守り札をいただくという、普段経験できない荘厳で厳粛な儀式のひとときを体験させていただきました。

 また、ここでは「神戸新聞」の取材があり、全員2日間の無事を祈った拝殿前で記念撮影をしました。昼食は、地元のお弁当屋さんに依頼した淡路島特産の食材が積め込まれた弁当をバス車中で食べ、物足らない参加者には、別途おにぎりが30個用意され、全員満腹で福良港に到着。

 

<伊弉諾神宮でのスナップ> <うず潮観潮船「日本丸」乗船> 港到着が出航25分前ということもあり、全員その足でうず潮観潮船「日本丸」に乗船し、1時間にわたって国内有数の観光スポットである「鳴門のうず潮」を船に乗って遊覧を楽しみました。 船の出港が12時50分、大潮の時間がちょうど乗船中の13時15分ということもあって自然が織り成すものすごい迫力のうず潮をあちこちで目の当たりにすることができました。また、船から見上げる144m.の橋脚を持つ大鳴門橋の姿も絶景といえるすばらしいものでした。 本来ならば下船時に船乗り場横にある「足湯」を楽しむ予定でしたが、すでにレンタバイクを積んだトラックがサイクリングスタート地点でスタンバイしているということでバスに乗車し、約20分後「土生」港に移動。

   <日本丸乗船>

<6/5付「神戸新聞」朝刊・淡路版に掲載された記事>

<サイクリング出発> 観潮船乗船中に、予定していた23台のレンタバイクの内1台がパンクと調整不良で使えないという電話が入り、船中より急遽、新たに1台のバイク手配を(財)「淡路島くにうみ協会」にお願いしたり、伴走トラックにそれを受け取りに行ってもらうための手配、自転車グループの一部メンバー変更などハプニング対応に追われてのスタート地点到着。 サイクリングメンバーは、まずヘルメットの着用と自転車のフィッティングを行い、自転車Aグループ12名、自転車Bグループ13名、タンデムグループ10名の順にそれぞれ責任者が前、副責任者が後ろにつく形でスタートしました。しかし、Bグループのメンバー1人がAグループに紛れこんだり、Aグループではすべて電動レンタバイクにもかかわらず脚力の弱い方のために急遽1人だけ別グループを編成し直したり、タンデムグループでは後部座席に座ったものの乗車ポジションをとれずやむなくメンバーチェンジをするなどそれぞれハプニングを抱えてのスタートとなりました。 しかし、13キロの走行コースはずっと平坦で、車も少なく右手は沼島を眺めながらの海岸線で、潮風に吹かれて心地よいサイクリングを楽しむことができました。 「徒歩グループ」も、途中短時間ですが、「灘黒岩水仙郷」で下車し、大阪湾を目の前に潮風を浴び、1日目ゴール地点の中津川に向かいました。

  

<「エトワール生石(おいし)」到着> サイクリングの時間が延長したこともあり、宿の到着は予定より40分遅れの17時10分。部屋割に従って入室後、宿・駐車場での「タンデム自転車試乗会」と「入浴タイム」。 到着が遅れたため、当初3グループに分かれ30分ずつの入浴時間を20分ずつにしたこともあり男性風呂は人数が多く大混雑。「タンデム自転車試乗会」を楽しんでおられた方々は21時半からの入浴ということで、全員18時30分歌集を手に1階会議室で「夕食」と「全体交流会」のひとときがはじまりました。宿の「エトワール生石」は、私たちのイベントのために全館を貸切にしてくださいました。

<「全体交流会」と夜の「参加者交流会」> 「全体交流会」がはじまる前に、今回イベントを後援してくださった洲本市を代表して洲本市副市長の森屋康弘さんが宿舎までおいでくださり“歓迎のあいさつ”をしてくださいました。

  • 全体交流会

その後、「夕食」と「全体交流会」の開始。お待ちかねの夕食メニューは「すき焼き」と「煮魚」をメインとしたご馳走です。「全体交流会」は、食事と並行して行なわれ参加者からの出し物とゲスト出演を合わせ18ものプログラムが予定され、事前の進行表に沿って楽しいひとときを過ごしました。 今年のゲストは4組27名も来てくださり、会場を盛り上げてくださいました。

◎「ひまわり音楽隊」は、村田昌志さん(「宇治作業所」指導員)とその仲間(3人)。2台のギター伴奏で、オリジナル曲やみんなが知っている曲、振り付けのある歌など会場全体がひとつになって歌うひとときを醸し出してくださいました。 ◎「徳島県コカリナアンサンブル」は松本郁子さんとその仲間(7名)。コカリナのしっとりと心にしみる音色で、ポピュラーな曲を聞かせてくださったり、カラオケで「さんぽ」という曲をリクエストしていた参加者とのコラボの機会も設けてくださいました。 <コカリナ演奏>

また、プログラムが進みこの「ひまわり音楽隊」と「徳島県コカリナアンサンブル」のメンバー全員が舞台に整列し、合同演奏の時間をつくってくださり、「ふるさと」、「浜辺のうた」、「見上げてごらん夜の星を」の3曲をみんなで歌い上げました。 そして、食事が一段落した頃、全員が広いロビーに移動(この間にテーブルの食器をすべて片づけていただきました)して、 ◎「阿波踊りの連」;伊達美紀さんはじめ「淡路聴力障害者協会」有志(15名)のみなさんが、鳴り物に合わせて揃いの衣装で本場の阿波踊りを披露してくださいました。中には耳が聞こえず、目も見えない方も踊ってくださり、踊りが進むとそれに負けじと多くの参加者が「オドル アホウ ニ、ミル アホウ。オナジ アホ ナラ オドラニャ ソン ソン」と掛け声に合わせて、その輪に入り阿波踊りのひとときを楽しみました。

踊りが終わって、再び夕食会場へ戻り、「全体交流会」の続き。この交流会のためにサックスを持参してくださった橋本さんの演奏、カラオケ発表に続いて ◎「おっかけうた」や「手あそび」をゲストの有松孝子さん(NPO法人キッズナビ「わかば」)といっしょに楽しみました。体の前でパーを作っていたものを次にグーに変えるとついていけなかったり…。若さを保つために脳を鍛え、手指をしっかり動かすことの大切さを再認識させられたひとときでもありました。 ◎こうした合間に舞台そででは「似顔絵コーナー」が開かれ、阪神大震災以来約3000枚以上の似顔絵をボランティアで描いてこられた武田伊三男さんにバス車中で行なった抽選の順に事前に希望されていた方々の似顔絵を描いていただきました。今年は要望が多く、3時間の間に27名もの似顔絵を描いていただきました。 「交流会」の最後は、視覚「障害」をもつ鈴木さんのギターとハーモニカの演奏をじっくり聴かせていただいたり、替え歌に全員が笑いのひとときを過ごし、予定した21時30分ちょうどにお開きとなりました。参加者は部屋に戻り就寝。夕食前に「タンデム試乗会」などでお風呂に入っておられない方は入浴としばらく時間を過ごし、22時からは夕食会場の向かいの「大広間」でアルコール飲料も用意された参加者交流会を行いました。

  

  • 参加者交流会

「参加者交流会」は、ジュースやお酒・ビールなどを呑みながら、ゲストの方々、ボランティアのみなさんを交え、バス車中では顔が見えなかったのですが、お互い顔を見合わせながら改めて自己紹介を行いました。その後は、それぞれ近くに座った方々同士、いろいろ用意された飲み物を酌み交わしながら、教育や子育て、日常のさまざまな思い、イベントの感想などを存分に語り合い歓談のひとときを過ごしました。普段のグチ、悩みを思いっきり吐き出し、リフレッシュし、23時50分には切り上げて室内の片づけを行い、明日からのこともあり、24時に全員就寝しました。


<第2日目> 6月5日(日)


<朝食⇒出発> 淡路島テレビによる取材  海辺や館内の散策を楽しんだり、朝風呂にチャレンジされた方(風呂のお湯が冷たく断念)など早くから起きておられた方もありましたが、会場に一部空席が見られるなか予定通り7時朝食開始。

 1日目のサイクリングイベントを終えて、走るスピードがとてもマイペースな方、タンデムの後部座席に乗るのがどうしてもむずかしい方、リーダーへの指示の不徹底で、タンデムメンバー乗り換え地点でメンバーチェンジがうまくできなかったことなど反省点が多くあり、2日目は距離も30キロと倍になり、交通量も多いことなどから、事故なくスムーズに実施できるよう一部グループのメンバー編成替えや、サブリーダーの変更、コースの再確認の徹底などをこの朝食時に行いました。

 イベント実施にあたって「障害」をもった方々30名ほぼ全員と会う機会を持ったのですが、約10名は顔を合わせた程度で普段の生活の様子や自転車の経験について十分わからないまま「保護者の書かれた申し込み用紙」を基にサイクリングとタンデムグループの班編成をしたことが反省の大きな要因でした。

 また、この朝食時には昨晩の全体交流会で「阿波踊り」を披露してくださった「淡路聴力障害者協会」の方々が着替えの後すぐに帰られたため、いっしょに手話コーラスができなかった岡田さんのCD伴奏による手話を交えた「スピッツ」の歌を聞かせていただいたりもしました。


 食後はすぐ出発準備。それぞれ自転車チェックを終え、徒歩・バス移動グループが一列に並んで拍手で見送るなか、昨日とは逆に「タンデムグループ」を先頭に8㌔ほど先の「大浜海岸」に向け出発しました。

 海を背景にそれぞれが出発していく様子は、地元の「淡路島テレビ」が取材してくださり、その後「大浜海岸」での清掃活動と共に「洲本かわら版」というローカル番組で放映していただきました。

<「大浜海岸」清掃活動> 淡路島テレビによる取材  宿舎から8㌔のランの途中,湾を横切る橋と温泉地手前の小さな2カ所の上りがあったものの全員元気に出発時と同様良い顔をしながら走る姿をテレビカメラマンに撮影してもらい大浜海岸到着

 今回のイベントは地元「洲本市」と財団法人「淡路島くにうみ協会」の後援を受けて実施され、洲本市副市長さんのあいさつ、レンタバイクの提供などさまざまな援助を受けて実現したものです。

 また、「障害」をもった方々を含むイベントということでいつもお世話になったり、楽しませていただいたりしてきたのですが、訪れた地で自分たちも何かボランティア体験ができないだろうかと今年度は淡路島の景勝地であるこの「大浜海岸」の清掃活動をすることを日程に組み入れ、洲本市観光交流係のご協力を得て、熊手と軍手をお借りし、約1時間落ちているゴミや松葉を集めるなど海岸美化のための清掃奉仕活動を行いました。

 途中、TVカメラが正面で回り続けるなか、約15分間イベントについてのインタビューを受けたり、清掃終了後は、参加者全員が松林の下に集まり番組オープニングの「スモトカワラバン ハジマリマ~ス」という掛け声を練習し、収録に協力するなどして、地元淡路島の方々に今回のイベントをTVで紹介する機会を設けていただきました。

<記念撮影とオープニング収録>

 また、清掃後、地元で創業100年の歴史をもつ和菓子屋「あさひ餅」特製の大福餅で糖分補給と清掃活動の疲れを癒し、「サイクリンググループ」はさらに海岸線を北上し、次の目的地である就労施設「さくらんぼの里」を目ざしペダルを踏みました。

 また「徒歩グループ」は、近くの洲本八幡神社で足湯を楽しみ、その後「ポートターミナル」に移動し、海風に吹かれる散策のひとときをもったり、古いレンガづくりの街並みが残る「洲本アルチザンスクエア」を眺めたりし、洲本市内観光を楽しんだ後バスで「さくらんぼの里」に向かいました。


<「さくらんぼの里」参観と昼食>  清掃活動をした大浜海岸から「さくらんぼの里」までは約20㌔の道のりですが、200mほど手前に「たこせんべいの里」というせんべい工場兼みやげ物屋さんがあり、全員ここで休憩とショッピングタイムをとりました。

 ここは無料でお水、お茶、コーヒーなどが提供されており、いろいろな味付けのせんべいの試食もでき、また、行程のほぼ最後ということで、お土産購入タイムとしても利用していただきました。

 就労施設「さくらんぼの里」では、サイクリングで疲れて空腹になるであろうと1日目の素材を重視した昼食と異なりボリュームのあるお弁当を用意し、開放してくださった施設の1階の部屋や外の植樹の下などを利用し、各グループに分かれていただきました。

<昼食のひととき>  昼食後は、施設長の藤岡政夫さんより施設の概要や作業内容の話をお聞きしたり、実際に作業部屋など施設の参観をさせていただくなど有意義なひとときを過ごしました。また、藤岡さんはとても気さくな方で、プライベートででも淡路島を訪れることがあれば、地元淡路島の観光穴場スポット・美味の飲食レストランの紹介や案内もしていただけるとのことでした。


<「伊弉諾神宮」へ感動のゴール>  下見の折には、2日目の走行距離が30㌔にもなり、スケジュール的に時間が足りなくなって当日は「さくらんぼの里」がゴールになってしまうかもという危惧もあったのですが、全員元気にさらに4㌔先の伊弉諾神宮を目ざしました。 そして、“徒歩グループ”が迎えるなか1日目バスで訪れた神社の駐車場に、晴れがましい顔で全員次々とゴール。自転車を返却した後は、それぞれ交通安全祈願を受けた神社にお礼の報告をし、帰路のバスに乗車しました。


<2日間の日程を終えて>  4年間このイベントの企画に関わり、1年目の感想は「一人ひとりが主人公になった日!」、2年目が「思いやりと感動にあふれた2日間!」、3年目は「みんなでつくりあげた楽しい思い出の2日間!」という副題で「報告」をまとめましたが、今回は「多くの方々に支えられ成し遂げられたイベント」という「ことば」がピッタリあてはまるイベントとなりました。

   <大浜海岸での清掃活動とスナップ>

 3年間の実績があったとはいえ、今回初めて「洲本市」と(財)「淡路島くにうみ協会」という2つの公的機関から正式後援が得られたこと。62名の参加者に対しNPO法人「キッズナビわかば」、「ひまわり音楽隊」、「徳島コカリナアンサンブル」、「淡路聴力障害者協会」、似顔絵の武田伊佐夫さんという5つの団体・個人27名のゲストの方々が交流会に参加し、イベントを盛り上げてくださったこと。(株)「モンベル」社からは3年連続協賛品の提供。宿舎である「エトワール生石」のスタッフの方々の協力。


 「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」からはタンデム自転車の貸与。茨木市にある就労施設「ワークきらり」からは大勢の参加者と施設長さんをはじめ職員の方々の協力。「サイクルボランティア・ジャパン」メンバーの多くの有形・無形の援助。また、イベントに参加し、実施のためにあれこれ臨機応変に協力してくださったボランティアのみなさん。スムーズに当日運営ができるよう4度の下見(内、3回は宿泊)に協力してくださった方々などまさに多くの力が結集し成し得たイベントであったと思います。

<観潮船「日本丸」にて>

 改めて感謝と共に心からのお礼を申し上げます。 余談ですが、来年もこの淡路島を舞台に「第5回ふれあいサイクルイベント」を実施する予定でおります。ぜひ来年もこのイベントに多数ご参加くださり、さらに実りある集いとなるようお力添えをどうかよろしくお願いいたします。


  • 参加者の感想はこちら

  • ゲスト・ボランティアの感想はこちら

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「感謝を込めて」


「障害」ある人たちと共にサイクリングを!


 こんな一見途方もないことを言い出してから3年余り。今年は4回目ともなると、顔見知りも増えて、好天の下、事故もなく、楽しくも有意義な時を過ごすことができたことを感謝しております。  これも偏えに、参加された皆様方のご理解とご協力に負うものであることは言うまでもありませんが、それにも増して、洲本市ご当局をはじめ、淡路島の関係ご機関や市民の方々の予想を超えた暖かいご支援や励ましのおかげによることは明らかであり、心から厚く御礼申し上げる次第であります。  またご面倒をお掛けすることになるかもわかりませんが、来年もぜひ淡路島での大多数の参加者の声に応えることができれば、この上ない喜びと思っております。  関係者の皆様、並びに参加者の皆様、ほんとうにありがとうございました。来年もまたお会いできることを楽しみにしております。

サイクルボランティア・ジャパン(CVJ) 代表 竹沢 荘一(たけざわ そういち) 東京都在住



 

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